210720-210822考えたこと(FIREのKPI、投資スタイル分類、中国工業情報化省)

■FIREのためのKPI
FIRE目指す投資家の3つのKPIは、貯蓄率、FIRE達成率、おまけで不労所得率かなと考えましたがいかがでしょうか。

〇貯蓄率
1-(平均生活費/(月収+投資利益))=72%

〇FIRE達成率
過去投資収益平均/平均生活費=52%

不労所得
投資利益/(月収+投資利益)=15%

 

 

■投資スタイル分類

私は、マクロ戦略、GARP投資、グロース株投資、バリュー株投資かな?

バリュー株投資はそこそこ失敗もするけどさっと20%利益も出る。

裁定取引と決算プレーは圧倒的に知識の仕入れが必要で、難易度高い。

デイトレとモメンタムは張り付く必要があってそれはもはや仕事だ。

 

 

■積立NISA

ボーナス設定を用いてオルカン一括投資しました。

 

 

確定拠出年金

かけすぎると通常の投資と変わらなくなる。

それでもどうせ余っているお金なら確定拠出年金に入れておいて失敗はない。

 

■Adaptive Asset Allocation

アロケ本で未開拓な適応的ポートフォリオが気になっている。(未調査)

Adaptive Markets 適応的市場仮説: 危機の時代の金融常識 | ロー,アンドリュー・W., 衛, 望月, 敏生, 千葉 |本 | 通販 | Amazon

 

 

 

 

 

 

■中国の工業情報化省による規制と中国株暴落

今月の一大ニュースはこれでしょう。

・当局が100万人以上の顧客いる企業のADR上場前に審査するルール化
 ⇒香港市場が相対的に有利に

【中国情勢】中国企業はもう米国市場に上場できない!?(加藤 嘉一) - YouTube

・教育産業の利益禁止

 ⇒TALなど株価暴落。学習塾関連機関は相次いで、スポーツ系、芸術系、ハイテク系など、規制対象外の分野に力を入れる姿勢を明らかに。

・工業情報化省が半年(7月~1月くらい)ネット規制検討開始

 ⇒今後も利益基盤が破壊される可能性。ARKK中国投資全撤退。

中国、ネット規制4分野で 半年間で集中取り締まり: 日本経済新聞

・「精神的アヘン」中国国営紙がオンラインゲームを批判。ゲーム関連株が一時急落後、記事削除。
 ⇒中国当局も中国市場と対話する意志は未熟だがあるようだ。

 

考察

機関投資家は中国株を持ち続ける理由を説明できず、撤退の嵐・2番底、3番底。

・「稼ぐ力」がそがれた企業は限定的だ。テンセントとアリババはバーゲンセールだと思う。

・半年後、中国の「工業情報化省」のインターネット企業の精査が一通り終わるので、株価のボラティリティが一旦落ち着く材料か。逆にあと半年間は急に規制される可能性があるので、この半年は当局の考え方を理解していない人はタイミング投資はするべきではない。

 

 

■GAFAM決算

AMZNのフリーキャッシュフロー減少のみが懸念点だ。

 

 

■インデックスのPrice Earning Ratio比較

・同じ指標でインデックスのPERチャート比較できる
・データ欠損、ジャンプアップが多い。
無課金は過去5年だけ。

QQQ ETF | PowerShares QQQ Trust Ser 1 - GuruFocus.com

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■今月の投資先

全額VTに入れます。
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